借金は良いもの?悪いもの?
さて今回は借金について説明していきたいと思う。
借金は良いものか悪いものか。どう思う?
一般的には借金は良くないものとされているが、一概にそういうものではない。
例えば、ただ高級なバックが欲しいために(浪費するために)借金をする。
これはいわゆるみんなが想像する悪い借金だ。自制心が無く、コントロール出来ないがために発生していると言われる。
ただ中には良い借金もある。
良い借金とは
自分のポケットに更なるお金を生み出してくれる資産を購入するために借りる物だ。
例えば賃貸用の不動産(人に貸すためのおお家)を例にしてみよう。
このお家を購入するにあたり、1000万円を借りた。
毎月利子(お金を借りるときに追加で払うお金)も含めて5万円を返していかないといけない。ただこのお家をほかの人に毎月10万円で貸すことが出来れば、
10万円-5万円=5万円の利益を生むことになる。
(正確には管理費や様々な税なども払わないといけないが今回はわかりやすくするために割愛する。)
もちろん本当にそのお家が10万円で借りてもらえるかとかの心配があるが、そこさえ大丈夫であれば、
「1000万円借金をする事により、お金を返済しながら毎月5万円の利益を得る事ができる」
という事になる。
(ちなみにこれもお金に働いてもらうという点で投資/資産運用という事を指す。)
これでも本当にこの借金は悪いものだろうか?
世の中は、間違った思考や考え方が蔓延している。
もちろん投資にはリスクもあるし、詐欺も多い。それで身を滅ぼす人も多い。
ただそれを理由に投資は危ない!=辞める では無いと思う。
車も包丁も同じで、使い方が上手であれば、我々の生活を大きく手助けしてくれるが、間違えたら危険なものだ。
要は使い方をしっかり学ぼうということだ。
まとめ
今回はあくまで一例だが、理解してほしい事としては
①借金が全て悪いものではないという事。良い借金と悪い借金があるという事
②そして少し応用になるが、購入するのであれば、自身の資産を増やしてくれるものを買い、よりハイペースで資産が増えていくようにする(資産運用をしていく)事をしたほうがいいという事。
その2点を理解してもらえると幸いだ。
今回は不動産の話をしたが、不動産以外にもたくさん資産運用できるものはある。
代表的なのは株・投資信託・債券・FX・ビットコインなどがある。
それぞれの簡易的な説明はまた違う機会にしていきたいと思う。
※資産を増やす買い物・行動(株・不動産・投資信託・債券・その他積みあがる系の資産)のブログ記事更新予定
話は少しそれるが、興味があるなら実際にやってみることをおススメする。
投資に100%はない。全てにおいてリスクは必ずある。
なので勉強をしながら取り組んでほしい。そして目先の利益も大切だが、考えなら・勉強しながらやれば、何かしらの気づきは必ずあるはずだ。向いていなければいつでも辞めることもできる。
興味があったら、まずやってみよう!