今回はどうやったら人はお金を払いたくなるかという事について話していきたいと思う
君たちはどのようにしたらお金を払いたい?
君たちはどのようにしたらお金を払いたいと思う?
おいしそうなお菓子があるとき?
しょうぼうしゃのおもちゃがほしいとき?
おいしいジュースがのみたいとき?(なんか全部食べ物だね(笑))
基本的に人は、お金を払う事によって、
より幸せ・満足を得たい時、もしくは不快・困っている事を解決したい時
にお金を使う。
例えば、
おなかがとても減っていて、今お金を持っていて、目の前でパンが売っている。
その時に、空腹を満たして幸せを得たい(もしくは空腹で倒れそうなのでこの困っている状況を解決したい)という理由でパン屋に行き、パンを買うという事をする。
これは人がお金を払ういい例だと思う。
また世の中はさらに複雑で、パン屋さんが同じ距離の場所にたくさんあったとしよう。
・同じ量で値段安いパンか値段が高いパンがあるとどっちを買う?
・もしくは同じ値段でカレーパンとメロンパンがあったらどっちのパン屋さんで買う?
・同じカレーパンを売っていても、A店は300円でとってもおいしいパン、B店は200円だけど味はいまいちのパンどっちのパン屋さんで買う?
これはあくまで一例だが、たくさんの選択肢がある中で、みんなはお金をどこのお店でどれだけつかうかを決める。
言い方を変えればより自分を満足させてくれるものに人はお金を使う。
以上が人がどういうときにお金を使うかの説明だ。
次は立場を変えて見てみよう
次は自分がパン屋さんのつもりで話を聞いてほしい。
どうやってみんなにパンをたくさん買ってもらおうか?(=どれだけ多くの満足を与えられるようにしようか?)
みんなに喜んでもらえるように何をすればいいかいっぱい考えるよね?
この
どれだけたくさんの人に喜んでもらえることができるかという力=お金を稼げる力
に連動をする。
この原則をまず理解をしていこう!
どんな力をつければみんなに喜んでもらえる?
その上でどの力・能力を身につけるかはちーくん・ひなくんの興味がある事とか得意なことを中心に伸ばしていけば良いと思う!好きな事をガンガンすすめていこうね!
それがゆくゆく君たちの強みになる!
ちなみに世のなかでは、たくさんの企業がどうやったらもっとみんなに役に立つことができるかという事を考えてサービスを提供している。
その満足を提供する仕組みを「ビジネスモデル」というのだが、この仕組みを理解するのは面白いと思う。
いろいろなビジネスモデルを説明している本もある。
おすすめの本はこれ。
ビジネスモデル2.0図鑑
ぜひ読んでみて、色々な満足を提供する仕組みを理解してもらえればと思う。
ここでのポイントは
お金がどういった仕組みで流れていくかを知ろう。
感覚的には君たちのLEGOを組み立てる感覚と一緒だ。
ぜひ読んで面白そうだったら実際にチャレンジしてみるのもありだ。
楽しんでやっていこう!